コーヒーを飲むとお腹がゆるくなる
昨日は二日酔いで一日を無駄にしました。しま子です。
しかも飲んだ帰り道で子どものように派手に転び、手のひらと膝に擦り傷をつくり、
前歯も少し欠けました。
もうすぐ31歳なのに…とほほ。
さて、休日はカフェで読書したりブログ書いたりするのが好きな私。
飲むのはもっぱらブラックコーヒーです。
職場でもコーヒーばかりがぶがぶ飲んでいるんですが、カフェでコーヒーを飲むときに限って
すぐにお腹が痛くなる。どうしてでしょう。
コーヒーと便意の関係性について調べました。
コーヒーを飲むとお腹が痛くなる原因はいくつかある
コーヒーを飲むとお腹が痛くなるのは、一つだけでなくいくつかの理由が考えられます。
①カフェイン
コーヒーに多く含まれているカフェイン。眠気を覚ますなどの代表的な効果が挙げられますが、それは交感神経を刺激する作用があるためです。この作用のために胃腸の活動が正常ではなくなってしまい、お腹が緩くなる原因の一つとされています。
②クロロゲン酸
胃酸の分泌を促すクロロゲン酸も原因の一つとされています。特に空腹時にコーヒーを一気に摂取すると胃酸の分泌が過剰になり、胃痛や下痢などの症状を引き起こすとされています。
③タンニン
ポリフェノールの一種であり、コーヒーの苦みの元でもあるタンニン。基本的には体に良い作用があり、腸の粘膜を収れんさせて下痢にならなくするとか。逆に摂取しすぎると腸の粘膜に刺激を与えすぎてしまうため、下痢を引き起こす原因に。お酒もコーヒーも適量が大事ですね。
そのほかコーヒーに入れる砂糖やミルク、またコーヒーアレルギーが腹痛・下痢の原因になるとされているようです。
コーヒーを飲むとお腹が緩くなりがちですが(私は)、コーヒーには健康に良い作用も多くあります。
覚醒作用
血管拡張作用
記憶力の向上
集中力を高める
疲労回復
運動能力の向上
胃酸分泌作用
利尿作用
交感神経刺激作用
リラックス効果
さらに、肝機能を良い状態に保つ作用もあり、二日酔いのケアにもピッタリだとか。
その情報、昨日知りたかったなぁ…。