knowledge magazine(のうマガ)

知ることは生きること。知らなくても生きていけるどうでもいい知識をあなたに。

コーヒーを飲むとお腹がゆるくなる

昨日は二日酔いで一日を無駄にしました。しま子です。

しかも飲んだ帰り道で子どものように派手に転び、手のひらと膝に擦り傷をつくり、

前歯も少し欠けました。

もうすぐ31歳なのに…とほほ。

 

f:id:sana_72me37:20180121141636j:plain

さて、休日はカフェで読書したりブログ書いたりするのが好きな私。

飲むのはもっぱらブラックコーヒーです。

職場でもコーヒーばかりがぶがぶ飲んでいるんですが、カフェでコーヒーを飲むときに限って

すぐにお腹が痛くなる。どうしてでしょう。

 

コーヒーと便意の関係性について調べました。

コーヒーを飲むとお腹が痛くなる原因はいくつかある

コーヒーを飲むとお腹が痛くなるのは、一つだけでなくいくつかの理由が考えられます。

①カフェイン

コーヒーに多く含まれているカフェイン。眠気を覚ますなどの代表的な効果が挙げられますが、それは交感神経を刺激する作用があるためです。この作用のために胃腸の活動が正常ではなくなってしまい、お腹が緩くなる原因の一つとされています。

②クロロゲン酸

胃酸の分泌を促すクロロゲン酸も原因の一つとされています。特に空腹時にコーヒーを一気に摂取すると胃酸の分泌が過剰になり、胃痛や下痢などの症状を引き起こすとされています。

③タンニン

ポリフェノールの一種であり、コーヒーの苦みの元でもあるタンニン。基本的には体に良い作用があり、腸の粘膜を収れんさせて下痢にならなくするとか。逆に摂取しすぎると腸の粘膜に刺激を与えすぎてしまうため、下痢を引き起こす原因に。お酒もコーヒーも適量が大事ですね。

 

そのほかコーヒーに入れる砂糖やミルク、またコーヒーアレルギーが腹痛・下痢の原因になるとされているようです。

 

コーヒーを飲むとお腹が緩くなりがちですが(私は)、コーヒーには健康に良い作用も多くあります。

覚醒作用

血管拡張作用

記憶力の向上

集中力を高める

疲労回復

運動能力の向上

胃酸分泌作用

利尿作用

交感神経刺激作用

リラックス効果

 

さらに、肝機能を良い状態に保つ作用もあり、二日酔いのケアにもピッタリだとか。

その情報、昨日知りたかったなぁ…。